インタビュー
仕事と子育てを両立しながら
自分のペースで仕事に取り組める
技術本部 開発部 開発2課
水戸 朋子Tomoko Mito
2016年入社
入社のきっかけは何ですか?
(ユミルリンクを選んだ理由を教えてください)
ユミルリンクに入る前も同じ業種で働いていたのですが、お客様の持っているプロジェクトの現場に行って仕事をする形が中心の会社でした。プロジェクトが変わるごとに扱う言語や仕様が変わり、通勤先も全く違うところに変わるのが精神的にも物理的にもすごくストレスで。私には子供がいるため、このままの職場で子供を育てながら働くというのが厳しいと感じ、転職に至りました。
子育てしながら働くために、「時短勤務可能」「自社開発」「自宅から20km未満で乗り換えなし」「オフィスが明るい」などの条件を決めて転職先を絞り込みました。実際にマッチする企業は少なく、それでもいくつか面接を受けることはできたのですが、「近い将来にはフルタイム勤務で…」という企業が多かったんです。
私としては、少なくとも小学校に上がるくらいまでは仕事と家庭のバランスがとりやすい状況を希望していたので、それらの企業への入職は厳しいなと。そんな時、候補に挙がったのがユミルリンクでした。
実は同時期に別の会社にもエントリーしていたのですが、最終的にユミルリンクを選んだ決め手は、面接で清水社長と及川シニアマネージャーが熱意を持ってお話ししてくださったことですね。それはもう、いち面接者に対して会社のトップがここまで…!?と思うほどで。
直感的ではありますが、ここなら自分で価値を見つけて創っていけそうだと感じました。当時、時短制度などはまだこれからというところでしたが、私のような当事者が入社することでその意見を踏まえて制度を整えていきたい、と前向きだった点も大きかったと思います。
どんなところに仕事のやりがいを感じますか?
育児と仕事を両立しながら…という欲張りな自分のペースでも広く興味を持って学べて、かつ目標を創り出せるところでしょうか。
社内には技術スキルも業務全般のスキルも高くてすごいなという人がいて、それによって目標達成へ向けて会社全体が動いている感じがあります。私自身は時短勤務なのでどうしても作業時間が限られてしまうのですが、「やりきりたい」という気持ちを持って集中して取り組めている気がします。
また担当業務は調査・検証が多めですが、私自身は作ることも好きなので、調査業務に役に立つツールやコマンドを自主的に作って社内に共有することもあります。それにより調査時間を短縮できたり、他のメンバーや新しく入ってきた人にツールを活用してもらえたりした時にはやりがいを感じますね。
自分だけではなく、他の人に見られると思って作ることでスキルアップにもつながると考えています。
応募を検討している方にメッセージをお願いします。
遠くない将来にこういうことをしてみたい・作りたい、みたいな気持ちを心の奥底に沸々と抱いている人こそユミルリンクにピッタリだと思います!
探求心を持って主体的に経験したり、学んだりする姿勢のようなものはこれからもっと必要になってくると感じていますし、そういう人ならその場で新たな目標を見出し、挑戦し、達成していけるのではないでしょうか。
実際に社内には、そういったチャレンジ姿勢で生き生きと働いているなぁと感じる人が何人もいます。私も子供に「お母さんかっこいい!」と思ってもらえるような仕事、そして会社や社会に貢献できるような仕事に挑戦していきたいですね。
時短制度を筆頭に働きやすい環境もますます整ってきていますので、そうした面が気になる方もぜひ前向きに応募していただければと思います。
募集職種
ユミルリンクを共に創造していく、各ポジションの職種を募集しています。
今までの経験を活かしつつ、新しいフィールドでご自身のキャリアの可能性を広げてみませんか?
現在の仕事内容や、
関わっているプロジェクトについて教えてください。
現在は「Cuenote FC/Cuenote SR-S」の技術的な問い合わせ対応と、「Cuenote FC」の検証自動化プロジェクトという2つの業務に携わっています。
前者については、検証環境での動作確認から本番環境アラート発生時の調査、その解消対応などを担当しています。あまりプログラマーっぽくない業務ですが、複数のプログラム言語を扱って問題解決のために情報収集・分析したり、時には新たな言語や仕様を学習したりとエキサイティングです!解決の糸口や原因が見つかったときには達成感がありますね。
後者の業務では「Cuenote FC」の本番前検証自動化コーディングや自動化部分の動作確認などを担っています。プログラムやソフトの開発においては作る時間を短くすることが重要視されやすいですが、こうした検証時間の短縮もとても大事で、自動化がうまくいけばお客様の要望により早く応えられるようになります。